折り紙といえば鶴。難しい折りかたですが、長く親しまれてきた鶴の折り紙。
鶴の折りかただけは覚えている人も多いのではないでしょうか。
では、早速折鶴を作っていきましょう。
鶴の折り方
折り紙を一枚使用します。
三角になるよう半分に折ります。
半分に折った折り紙を横に半分に折ります
折った半分の中を開き四角に折ります
折り紙を裏返します
反対側も同様に折ります。
四角意部分を写真のように三角に折ります。
反対側も同様に折ります。
折り目のつかない端の部分にも折り目だけつけます
三角の先の方から開き中へ折り込みます
逆側も同様に折り込みます。
裏返して同様に中に折ります
折り目がついて基本の形になります。この形は他の折り紙にも応用します。ここまで折れることで、更に新しい折り紙を作ることができます。
更に三角に折ります
左右対称に折ります
裏返しにして同様に折ります
横にたたんで写真の部分を表にします。裏面も同様です
下の部分を上に折ります
反対側も同様に折ります
さっきとは逆方向にたたみます、端の細長い折り紙を右へスライドさせます
反対側も左側にずらします
顔になる部分を折り広げると
折り紙の折鶴の完成です!!
金銀の折り紙折った折鶴。
折り鶴は折り紙の基本
折り紙の基本とも言える折鶴は折り紙を折るうえで、
必要になる折方が複数含まれています。
鶴をを折れるようになると、他の折り紙にも応用できるようになります。
基本形を憶えていろいろな折り紙を折って遊んでみましょう。
千羽鶴(せんばづる)
千羽鶴は折り紙の鶴を1000羽折って束ねる折り紙です。
鶴の折り紙には長寿の意味も含まれている事から、
1000羽折る事で長寿と病気の改善の思いがこめられています。
千羽鶴は一人で折る事は大変です。
一般の場合は数人で集まり、数を決めてつくります。